【育児】育児休暇3か月のまとめー育児休暇最後の日
私は、5月7日から7月31日までの約3か月間、育児休暇を取得しました。
明日が、育児休暇最後の1日になります。
振り返ってみれば、育児休暇期間は自分にとって、ご褒美のような時間でした。
我が子をお風呂に入れてあげたり、
「あぅー」「あぅー」と我が子とお話ししたり、
重くなっていく体重に成長を感じながらお散歩したり、
絵本を一緒に読んだり、
写真をたくさん撮ったり、
奥さん・家族孝行をしたり、
家事のスキルを磨いたり、
これからの人生について考えたり…
仕事をしながらでは、なかなかのんびりと行うことができなかったであろう経験をすることができました。
寝不足から体調を崩したり、我が子のことに関して奥さんと喧嘩をしたりして、大変だったこともありました。
しかし、育児休暇を取得したことは自分にとって、我が家にとってプラスになったと思っています。
ほんの少しですが、育児の大変さを味わったこと、我が子への思いの強さを知ったことは、教師という仕事にも生きてくるはずです。
夏休み明け、仕事が本格的に始まってからが頑張りどころだなと思っています。
3か月休んで、仕事に対するモチベーションも上がったように思います。
我が子のために、家族のために、クラスの子どもたちのために頑張りたいと思います。
素敵な時間をくれた我が子と妻、職場の皆さん、育児休暇制度に感謝です。
【育児】育児休暇1か月のまとめ③ー育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと
育児休暇を取得してみて、色々と感じたことを書いています。
今日は、【育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと】についてです。
ちなみにこれまでの記事(【育児休暇を取得した理由】・【育児休暇1か月目でしたこと】)は、こちら。
育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと
育児休暇を取得して良かったこと・大変なことを、
- 良かったことベスト3
- 大変なことワースト3
の2つに分けて書きたいと思います。
1.良かったことベスト3
第3位
ゆったりとした時間の中で生活できる。
時間に余裕ができ、育児や家事に積極的に行うことができています。
本を読んだり、身の回りの整理をしたりすることもできました。
また、1か月目は、色々とすること(お七夜、お宮参りなど)がありました。
妻任せにせず、協力して行うことができたのは良かったと思います。
第2位
家族の絆が強くなる。
私の場合は、里帰り出産をして、そのまま約2か月間、妻の実家に住まわせてもらいました。
2か月間を通して、妻や我が子との絆が強くなったことはもちろん、妻の両親や妻方の親戚とも、より仲を深めることができました。
先日、読んだ『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 池村千秋訳)の中で、これからの時代は、無形の資産にも投資していくことが重要だと書かれていました。
無形の資産とは、 お金に換金できない資産のことで、
①生産性資産(スキルや知識など)
②活力資産(健康、友人関係、パートナーやその他の家族との関係など)
③変身資産(自分についてよく知っていること、多様性に富んだ人的ネットワークをもっていること、新しい経験に対して開かれた姿勢をもっていることなど)
の3つに分けて、述べられていました。
育児休暇中の期間というのは、②活力資産に投資をしている時期だと考えられると思います。
第1位
我が子の成長を見られる。
ミルクを飲む量が増えた。
追視ができるようになった。
「あぅー」と声を出すようになった。
体重が3kg、4kgを越した。
少しずつですが、確実に成長していく我が子の姿を間近で見られるのは、とても嬉しいです。
毎日、写真を撮って、成長を実感することもできています。
赤ちゃんは、あっという間に大きくなっていってしまうので、この時期に育児休暇を取得して、じっくり関わることができたのは、よかったなと思っています。
2.大変なことワースト3
第3位
仕事の引き継ぎ。
私は、我が子が生まれた5月から育児休暇を取得しました。
4月は、新クラスの立ち上げや、新しいメンバーでの校務分掌がスタートする時期であり、教師にとって、とても忙しい時期です。
その中で、引き継ぎ用の資料を作成したり、仕事を引き継いだりするのは、負担を感じました。
今後、育児休暇を取得する場合、長期休暇前などの区切りのよいところから始めたり、1年間まとめて取ったりするのも、検討してみる価値があるなと感じました。
第2位
体調を悪くする。
我が子は、生後1か月が過ぎた頃、百日咳にかかりました。
私も妻も長い時間、我が子と同じ空間で生活し、看病していたため、うつってしまいました。
家族揃って、体調を崩してしまうということも、育児をしてるときは、よくあることなのかなと思いました。
あと、たくさん抱っこをするので、腰を痛めました。
第1位
生活リズムが崩れる。
夜、お腹が空いて泣く我が子に、ミルクをつくって飲ませる。
夜中の睡眠が細切れになり、昼間に眠くなる。
昼寝をしてしまい、夜、寝れなくなる。
このような悪循環に陥りました。
睡眠不足になると、イライラして喧嘩をしたり、体調を崩しやすくなったりします。
振り返ってみれば、私が体調を崩したのも、睡眠不足も影響していてように思います。
規則正しい生活の大切さ、有難さを感じました。
まとめ
育児休暇を取得してみて、思ったことは、大変なこともあるけれど、良かったことの価値の方が大きいということです。
自分にとっても、良かったことが大きいですし、我が子にとっても、妻にとってもそうなのではないかと思っています。
また、仕事に復帰したときにも、何か感じることがあったり、仕事に生かせることが出てきたりすると思います。
せっかく育児休暇を取得したので、残りの期間も、おもいっきり育児休暇を満喫したいと思います。
【育児】育児休暇1か月のまとめ②ー育児休暇1か月目でしたこと
育児休暇を取得してみて、色々と感じたことを書いています。
今日は、【育児休暇1か月目でしたこと】についてです。
ちなみに前回の記事(【育児休暇を取得した理由】)は、こちら。
育児休暇1か月目でしたこと
育児休暇1か月目でしたことを、
- 入院期間中(出産~退院)
- 前半(退院~2週間目)
- 後半(3週間目~4週間目)
- 1か月通じてしたこと
の4つに分けて書きたいと思います。
1.入院期間中(出産~退院)
妻&我が子は5月1日に生まれて、5月6日に退院になりました。
生後5日目に退院ということです。
その間にしたことは、
・妻の話を聞く。
・我が子が泣いているときは、抱っこをしてあやす。
・おむつの替え方を教わる。
・ミルクのあげ方を教わる。
・沐浴教室に参加する。
・妻の食べたいものを買ってくる。
・家に帰った際に、必要になるものを買いに行く。
・家にベッドを用意する。
・車にチャイルドシートを取り付ける。
・妻に退院のプレゼントを用意する。
このようなことです。
要するに、
①妻へのフォローをする。
②赤ちゃんのお世話の仕方を学ぶ。
③家に迎え入れる準備をする。
と、いうことです。
ちなみに、私は、退院の日に妻にフォトブックをプレゼントしました。
出産の前日と出産の日の様子を、まとめたものです。
我が子も喜んでいました。
職場の先輩から「俺は、奥さんが退院する日に、花束を渡して労ったよ。」と教えてもらいました。
花束は、私にはちょっとハードルが高かったので、フォトブックにしました。
2.前半(退院~2週間目)
退院後、2週間目までにしたことは、
・家で初めての沐浴をする。
・夜起きて、搾乳したものやミルクをあげる。
・出生届を出しに行く。
・お七夜の準備をする。
(・再入院の準備をする。)
・職場と子どもたちへの挨拶、引き継ぎをする。
・育児休暇関係の書類を提出する。
このようなことです。
我が子は、退院時に、
「新生児黄疸の可能性があるから、翌日、再検査に来てください。」
と、言われていました。
翌日、再検査をした結果、新生児黄疸との診断が出て、そのまま妻&我が子は再入院になりました。
生活が落ち着くまでは、先の見通しが立たず、精神的に弱っていたような気がします。
お七夜では、両家の両親と共に、我が子の手形・足形を取ったり 、命名書を書いたり、食事をしたりしてお祝いしました。
子どもが産まれると、初めて知る行事(お七夜とかお宮参りとか)や、これまで行っていた行事でも意味を再確認したりします。
我が子が健康に成長してくれることは、とても有難いことで、感謝の気持ちを忘れてはいけないなと思います。
3.後半(3週間目~4週間目)
3週間目~4週間目にしたことは、
・内祝いを用意をする。
・お宮参りの準備をする。
・1か月検診に行く。
・お宮参りをする。
このようなことです。
お宮参りの日には、写真屋で写真を撮り、お祝いの食事を食べ、お参りにいきました。
生後30日程度の赤ちゃんは、上手に写真に写ることができません。
我が子も写真屋にいる間はずっと寝ていて、起こしては泣きの繰り返しだったので、翌日もう一度取り直しに行きました。
翌日も写真屋についてから、写真を撮れる状態になるまで1時間以上かかりました。
赤ちゃんと行動をするには、時間に余裕をもつことが大切ですね。
4.1か月通じてしたこと
最後に、1か月通じて行ったことは、
・おむつを替える。
・泣いたときに抱っこをしてあやす。
・妻がおっぱいをあげた後に、げっぷをさせる。
・沐浴をする。
・お風呂上りにベビーローションを塗る。
・夜、ミルクをあげる。
・絵本を読み聞かせる。
・一緒に遊ぶ。
・写真やビデオを撮る。
・家事をする。
このようなことです。
慣れてくると、ポイントがわかったり、自分なりの工夫ができてきたりして楽しくなってきます。
これは、仕事も、家事も、育児も同じことだなと思います。
まとめ
育児休暇1か月目は、先の見通しがもてないこと、行事が多いこと、身体が慣れていないことなどから、とても忙しく感じた1か月でした。
仕事をしながら同じことをするのは、かなり難しかったと思うので、出産後すぐから育児休暇を取得して、良かったなと思っています。
男性は、出産した日の翌日から育児休暇を取得することができます。
出産予定日からではないので、仕事の引き継ぎの関係もあり、難しい面もあります。
しかし、奥さんの肉体面・精神面、1か月目でやることの多さから考えると、(特に第一子の場合、)出産直後からの育児休暇取得は、とてもいいことだと思います。
次回は、【育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと】について書きたいと思います。
【育児】育児休暇1か月のまとめ①ー育児休暇を取得した理由
育児休暇が始まり、1か月が過ぎました。
育児休暇を取得してみて、色々と感じたことを書きたいと思います。
今日は、【育児休暇を取得した理由】についてです。
育児休暇を取得した理由
私が育児休暇を取得した理由は、
- 我が子の成長を間近で見たい。
- 妻と協力して子育てをしたい。
- 育児休暇を広めたい。
- 手当てが貰えるので、経済的にも大丈夫。
以上、4点です。
以下、それぞれについて書いていきます。
1.我が子の成長を間近で見たい。
子どもたちの成長を目にしたとき。
教師をしていて、喜びを感じるときの一つです。
きっと我が子の成長となれば、喜びもひとしおなんだろうなぁ。
我が子が成長していく姿は、今しか見ることができないものだよなぁ。
そう考えたのが、育児休暇を取得した理由の一つです。
2.妻と協力して子育てをしたい。
妻と二人で暮らしている間、家事は50:50でした。(個人的な見解です。)
妻の指導のおかげで、料理、食材の買い出し、洗濯(たたむこと以外)、風呂掃除、トイレ掃除、ゴミ出しは、できるようになりました。
年齢も同じ、仕事も同じ、給料も同じだったので、家事も平等が当たり前でした。
なので、もちろん育児も二人で協力してやっていきたいと思いました。
また、私の妻は、ストレスを溜め込みやすい性格です。(個人的な見解です。)
産後の不安定になる時期に育児休暇を取って、妻をしっかりとサポートをすること、育児の負担を軽減することは、今後の自分の人生を左右する大切なことだと思いました。
3.育児休暇を広めたい。
育児休暇って、とてもいい制度だと思います。
ワーク・ライフ・バランスの実現が大切だと言われている現代で、家庭や育児のために時間をとるのは、いいことだと思います。
私の身の回りには、何人かの育休パパの先輩がいました。
皆さん、それぞれが育児休暇を楽しんでいるように見えました。
また、話を聞くと、「育児休暇いいよ。」と、皆さんがおっしゃっていました。
でも、まだ男性の育児休暇の取得率は5パーセントほどだそうです。
もっともっと育児休暇が一般的になるといいなと思います。
私には、後輩がいます。
教え子もいます。
彼らが育児休暇を楽しむ私の姿を見て、自分がそのような立場に立ったときに、育児休暇についてポジティブなイメージをもってくれるといいなぁと思います。
4.手当てが貰えるので、経済的にも大丈夫。
育児休暇を取得している期間は、給料は出ませんが、手当てが貰えます。
簡単にいうと、180日目までは、給料の2/3、181日目以降は給料の1/2程度の金額が支給されます。
また、育児休暇中は税金がかからないそうです。
まだ、始まって1か月しかたっておらず、手当てが振り込まれていないので、よくわかっていない部分も大きいですが、今のところ、普通に生活できています。
次回は、【育児休暇1か月目でしたこと】について書きたいと思います。
【人生】立ち会い出産の裏側②
我が子(瑞都)が大きくなった時に、出産の日の出来事を感動的な笑い話にして話してあげたいと思っています。
以下、そのための備忘録です。
前回の記事のつづきです。
2018年5月1日(火)
4:30
起床。
車中泊をしたので、身体が痛い。
妻に体調はどうか、LINEで尋ねてみる。
5:10
妻からLINEで、
「たまに痛い」
と、応答がある。
面会のできる食堂スペースへ向かう。
5:20
妻と再開。
お腹がだいぶ小さくなっているが、まだ規則的な痛みはないとのこと。
朝食や検査までまだしばらく時間があるらしいので、一度、妻の実家に戻り、身支度をしてまた病院へ来ることにする。
7:30
一時帰宅。
風呂に入り、荷物をまとめる。
9:00
病院へ向かう。
妻から、
「旦那さんが来たら、一緒に診察行きましょうかって言われた」
と、LINEが来る。
9:50
病院に到着すると、妻から、
「この後、分娩室に入るって」
と、言われる。
診察があって、話をきいてからだと思っていたので、焦る。
10:00
分娩室に入る。
初めての分娩室、部屋の中を写真に撮ったり、奥さんにインタビューをしたりとワクワク気分。
前日に破水しているので、陣痛促進剤を点滴することになる。
点滴をするために助産師さんが注射を打つ。
奥さんの血管が細く、なかなか血管に当たらないらしい。
腕に刺した後にぐりぐりと針を動かし、数秒後、
「止めます。」
と、針を抜く。
反対の腕でも、同じことが繰り返される。
一人目の看護師さんが諦め、他の助産師さんを呼びに行く。
二人目登場。
二人目が血管を探し、注射をする。
腕の中で、針をぐりぐりと動かし、
針を抜く。
やはり、血管に入らない。
他の助産師さんを呼びに行く。
三人目登場。
ベテラン感のある助産師さん。
血管の場所を探し、注射を打つ。
見事、成功。
点滴を始めるまでに、4度も注射をし、奥さんは既にぐったり。
11:00
陣痛促進剤の点滴が始まる。
12:00
陣痛促進剤が効き始める。
水を渡したり、マッサージをしたりする。
まだ痛みはそんなに強くなく、ビデオを撮ったり、写真を撮ったりする。
14:00
痛みが強くなり、写真やビデオを撮ったりする余裕がなくなる。
16:00
医者から赤ちゃんの心拍数が落ちていると告げられる。
赤ちゃんが外に出ようとしている時に、ストレスが大きくかかっていると説明を受ける。
これ以上、陣痛促進剤の点滴を続けるのは、赤ちゃんに負担がかかるから点滴を止めることになる。
今後、帝王切開に切り替える可能性もあるため、その準備も進めると説明される。
17:00
陣痛促進剤の点滴を止めても、痛みはまだ続いている。
18:00
奥さんが、
「(子宮口が)開いてきた気がする。」
と、叫ぶ。
助産師さんに、
「診察をするので、部屋の外に出ていてください。」
と、退室を命じられる。
大きな機械が部屋に搬入され、部屋の中からはこれまでとは違った機械音が聞こえ始める。
「奥さんは、自然分娩を望んでいたけど、帝王切開に切り替わるのかな。これまで痛みに耐えていたから、少し可哀想だな。」と、思う。
18:20
助産師さんから、
「分娩体勢に入るので、部屋に入ってください。」
と、伝えられる。
ここまで頑張ってきた妻の頑張りを思い、一足先に涙する。
部屋に入り、助産師さんの指示に従い、奥さんの手を取り、応援する。
お腹の上を助産師さんが押したり、手や吸引器で引っ張られたりして赤ちゃんが痛そうだなぁと思う。
出産って、壮絶。
18:34
我が子(瑞都)誕生。
妻に労いの言葉をかけ、初めての抱っこ。
ふにゃふにゃで可愛い。
写真やビデオを撮って、奥さん、お義父さん、お義母さんと喜びを分かち合う。
奥さんが食べていなかった夕飯を食べさせてあげようとすると、
「きゅうりが入っているからいらない。」
と、断られる。
【人生】立ち会い出産の裏側①
これから奥さんの出産に立ち会おうと思っている方々へ
私は妻からよく、
「出産に予定通りはない。」
と、言われていました。
(妻は、産婦人科でよくそう言われていたようです。)
実際、その通りでした。
予定日が近づいてきたら、特に、正産期に入ってからは、いつでも行動できるように準備しておかないといけないんだなと思いました。
立ち会えて良かったです。
我が子(瑞都)が大きくなった時に、出産の日の出来事を感動的な笑い話にして話してあげたいと思っています。
以下、そのための備忘録です。
2018年4月30日(月・祝)
8:00
第30回横浜駅伝大会、会場着。
先輩パパと、
「うちはまだ生まれてきそうにないです。」
「俺は、そう思ってたらいきなりきた。」
なんて話をする。
まさか、この後、出産準備に入るとはこれっぽっちも思っていない。
8:05
妻からLINEで、
「ちょっと破水したかも 携帯持ってて」
と、連絡が入る。
焦る。
電話をかけて、状況を確認する。
病院に行って、医者に診てもらうとのこと。
先輩パパ・ママに、破水とはどういう状態なのか、どうしたらいいのかアドバイスをもらう。
楽しみにしていた駅伝後の打ち上げ(焼肉)を諦めて、出雲に向かう飛行機を探す。
自分が人数を確認したり、予約をしたりしていたので打ち上げに行けないのが悔しい。
でも、先輩方の
「一生、言われるよ。」
という忠告を聞き、諦める。
17:10発が1席、18:30発が3席空きがあり、17:10の飛行機を予約する。
17:10の飛行機で向かうことを妻に連絡する。それまでは、移動できないので、駅伝を走る許可を請う。
許可を得る。
10:00
駅伝大会スタート。
私の担当は、1区10km。
打ち上げ無しのランニングながらも、気分がhighになっているので、良い記録が出るかもしれないと思って走り始める。
そんな上手くはいかない。
練習不足&暑さにやられ、43分09秒という自分としては普通のタイム。
11:30
駅伝は後のメンバーに託し、会場を後にする。
駅に到着。
財布が見当たらない。
財布を預けていたことを思い出し、会場に戻る。
12:15
今度こそ会場を後にする。
荷物をまとめるために、一度、家に帰る。
13:15
帰宅。
しばらく家に戻って来ないかもしれないので、冷蔵庫の生ものを片付けようと考える。
レタスが1玉。
レタススープ、レタスチャーハン、レタスサラダを作り、食べる。
頑張って食べたけど、食べきれずちょっと残す。
15:00
陣痛は、まだない。
荷物をまとめて、家を出ようとする。
履こうと思った靴に何か入っているのに気が付く。
カナブン。
ビビって、一人で大騒ぎをする。
諦めて違う靴を履いて、家を出る。
16:30
駅伝を一緒に走った後輩から、ご丁寧に焼肉を楽しむ動画が送られてくる。
かまってくれる後輩に全力でツッコミを返す。
また、違う後輩から写真が送られてくる。
ツッコミを返す。
乗り換えるはずの駅を通り過ごしたことに気が付く。
調べてみると、予約した飛行機には間に合わないことがわかる。
18:30発の飛行機に1席空きがあり、急いで予約する
妻に事情を説明し、謝罪する。
17:15
羽田空港到着。
出発まで時間があるので空港内をうろうろする。
後輩たちにも、「もう大丈夫。」と、連絡する。
JALに乗りたいのに、ANAしか見当たらない。
いつも立ち寄る店もない。
ターミナルを間違えたことに気が付く。
急いでシャトルバスに乗り、第2旅客ターミナルから第1旅客ターミナルへ移動する。
18:30
ギリギリで飛行機に搭乗する。
19:55
出雲縁結び空港到着。
20:30
妻の実家に着く。
すぐに、病院へ向かう。
21:00
病院に到着する。
妻と1か月半ぶりの再会。
破水したせいで、少しお腹が小さくなっているが、健康体。
間に合ったので、一安心。
陣痛はまだない。
いつ陣痛が始まるかわからないので、病院の駐車場に車を停めて、車中泊をすることにする。
つづく
【育児】出産&育児休暇書類
我が子(瑞都)の誕生から約2週間が過ぎました。
育児にも少し慣れ、落ち着いて生活をすることができるようになってきました。
これまでの2週間は、
・産後の妻のサポート
・ベビー用品の買い出し
・妻&瑞都の退院
・妻&瑞都の再入院(新生児黄疸のため)
・学校で子どもたちへの挨拶と後任の先生への引き継ぎ(出雲⇒横浜、横浜⇒出雲、車で往復1,500km)
・お七夜
・出産&育児休暇の書類提出
と、忙しく過ごしていました。
引き継ぎで学校に戻った日と、今日は出産&育児休暇の書類を色々と集めたり、提出したりしました。
書類を提出する時、職場の事務さんがつくってくれた一覧がとても役に立ちました。
なので、自分の備忘録に、また、誰かの役に立つかもしれないという思いからここに載せておきます。
(※①我が家は、夫・妻共に公立学校の教職員。
※②自分で調べて、書き加えたものもあり。それでも自分でよくわかっていないところもあり。
※③事務さんが締め切りを早めに設定しているところもあるかも。)