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小学校の先生です。1児の父です。仕事のこと、育児のこと、家事のことなどを書きます。

【育児】育児休暇1か月のまとめ③ー育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと

 

 

 

育児休暇を取得してみて、色々と感じたことを書いています。

 

今日は、【育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと】についてです。 

 

 

 

ちなみにこれまでの記事(【育児休暇を取得した理由】・【育児休暇1か月目でしたこと】)は、こちら。

 

kaip68.hatenablog.com

 

kaip68.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと

 

育児休暇を取得して良かったこと・大変なことを、

 

  1. 良かったことベスト3
  2. 大変なことワースト3

 

の2つに分けて書きたいと思います。

 

 

 

1.良かったことベスト3

 

 

第3位

 

 

ゆったりとした時間の中で生活できる。

 

 

時間に余裕ができ、育児や家事に積極的に行うことができています。

 

本を読んだり、身の回りの整理をしたりすることもできました。

 

また、1か月目は、色々とすること(お七夜、お宮参りなど)がありました。

 

妻任せにせず、協力して行うことができたのは良かったと思います。

 

 

 

 

第2位

 

 

家族の絆が強くなる。

 

 

私の場合は、里帰り出産をして、そのまま約2か月間、妻の実家に住まわせてもらいました。

 

2か月間を通して、妻や我が子との絆が強くなったことはもちろん、妻の両親や妻方の親戚とも、より仲を深めることができました。

 

 

先日、読んだ『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 池村千秋訳)の中で、これからの時代は、無形の資産にも投資していくことが重要だと書かれていました。

 

無形の資産とは、 お金に換金できない資産のことで、

 

 ①生産性資産(スキルや知識など)

 ②活力資産(健康、友人関係、パートナーやその他の家族との関係など)

 ③変身資産(自分についてよく知っていること、多様性に富んだ人的ネットワークをもっていること、新しい経験に対して開かれた姿勢をもっていることなど)

 

の3つに分けて、述べられていました。

 

育児休暇中の期間というのは、②活力資産に投資をしている時期だと考えられると思います。

 

 

 

 

第1位

 

 

我が子の成長を見られる。 

 

 

ミルクを飲む量が増えた。

追視ができるようになった。

「あぅー」と声を出すようになった。

体重が3kg、4kgを越した。

 

 

 少しずつですが、確実に成長していく我が子の姿を間近で見られるのは、とても嬉しいです。

 

毎日、写真を撮って、成長を実感することもできています。

 

赤ちゃんは、あっという間に大きくなっていってしまうので、この時期に育児休暇を取得して、じっくり関わることができたのは、よかったなと思っています。

 

 

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2.大変なことワースト3

 

 

第3位

 

 

仕事の引き継ぎ。

 

 

私は、我が子が生まれた5月から育児休暇を取得しました。

 

4月は、新クラスの立ち上げや、新しいメンバーでの校務分掌がスタートする時期であり、教師にとって、とても忙しい時期です。

 

その中で、引き継ぎ用の資料を作成したり、仕事を引き継いだりするのは、負担を感じました。

 

今後、育児休暇を取得する場合、長期休暇前などの区切りのよいところから始めたり、1年間まとめて取ったりするのも、検討してみる価値があるなと感じました。

 

 

 

 

第2位

 

 

体調を悪くする。

 

 

我が子は、生後1か月が過ぎた頃、百日咳にかかりました。

 

私も妻も長い時間、我が子と同じ空間で生活し、看病していたため、うつってしまいました。

 

家族揃って、体調を崩してしまうということも、育児をしてるときは、よくあることなのかなと思いました。

 

あと、たくさん抱っこをするので、腰を痛めました。

 

 

 

 

第1位

 

 

生活リズムが崩れる。

  

 

夜、お腹が空いて泣く我が子に、ミルクをつくって飲ませる。

 

夜中の睡眠が細切れになり、昼間に眠くなる。

 

昼寝をしてしまい、夜、寝れなくなる。

 

 

このような悪循環に陥りました。

 

睡眠不足になると、イライラして喧嘩をしたり、体調を崩しやすくなったりします。

 

振り返ってみれば、私が体調を崩したのも、睡眠不足も影響していてように思います。

 

規則正しい生活の大切さ、有難さを感じました。

 

 

 

 

まとめ

 

 

育児休暇を取得してみて、思ったことは、大変なこともあるけれど、良かったことの価値の方が大きいということです。

 

自分にとっても、良かったことが大きいですし、我が子にとっても、妻にとってもそうなのではないかと思っています。

 

また、仕事に復帰したときにも、何か感じることがあったり、仕事に生かせることが出てきたりすると思います。

 

せっかく育児休暇を取得したので、残りの期間も、おもいっきり育児休暇を満喫したいと思います。