【育児】育児休暇1か月のまとめ③ー育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと
育児休暇を取得してみて、色々と感じたことを書いています。
今日は、【育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと】についてです。
ちなみにこれまでの記事(【育児休暇を取得した理由】・【育児休暇1か月目でしたこと】)は、こちら。
育児休暇を取得して良かったこと・大変なこと
育児休暇を取得して良かったこと・大変なことを、
- 良かったことベスト3
- 大変なことワースト3
の2つに分けて書きたいと思います。
1.良かったことベスト3
第3位
ゆったりとした時間の中で生活できる。
時間に余裕ができ、育児や家事に積極的に行うことができています。
本を読んだり、身の回りの整理をしたりすることもできました。
また、1か月目は、色々とすること(お七夜、お宮参りなど)がありました。
妻任せにせず、協力して行うことができたのは良かったと思います。
第2位
家族の絆が強くなる。
私の場合は、里帰り出産をして、そのまま約2か月間、妻の実家に住まわせてもらいました。
2か月間を通して、妻や我が子との絆が強くなったことはもちろん、妻の両親や妻方の親戚とも、より仲を深めることができました。
先日、読んだ『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 池村千秋訳)の中で、これからの時代は、無形の資産にも投資していくことが重要だと書かれていました。
無形の資産とは、 お金に換金できない資産のことで、
①生産性資産(スキルや知識など)
②活力資産(健康、友人関係、パートナーやその他の家族との関係など)
③変身資産(自分についてよく知っていること、多様性に富んだ人的ネットワークをもっていること、新しい経験に対して開かれた姿勢をもっていることなど)
の3つに分けて、述べられていました。
育児休暇中の期間というのは、②活力資産に投資をしている時期だと考えられると思います。
第1位
我が子の成長を見られる。
ミルクを飲む量が増えた。
追視ができるようになった。
「あぅー」と声を出すようになった。
体重が3kg、4kgを越した。
少しずつですが、確実に成長していく我が子の姿を間近で見られるのは、とても嬉しいです。
毎日、写真を撮って、成長を実感することもできています。
赤ちゃんは、あっという間に大きくなっていってしまうので、この時期に育児休暇を取得して、じっくり関わることができたのは、よかったなと思っています。
2.大変なことワースト3
第3位
仕事の引き継ぎ。
私は、我が子が生まれた5月から育児休暇を取得しました。
4月は、新クラスの立ち上げや、新しいメンバーでの校務分掌がスタートする時期であり、教師にとって、とても忙しい時期です。
その中で、引き継ぎ用の資料を作成したり、仕事を引き継いだりするのは、負担を感じました。
今後、育児休暇を取得する場合、長期休暇前などの区切りのよいところから始めたり、1年間まとめて取ったりするのも、検討してみる価値があるなと感じました。
第2位
体調を悪くする。
我が子は、生後1か月が過ぎた頃、百日咳にかかりました。
私も妻も長い時間、我が子と同じ空間で生活し、看病していたため、うつってしまいました。
家族揃って、体調を崩してしまうということも、育児をしてるときは、よくあることなのかなと思いました。
あと、たくさん抱っこをするので、腰を痛めました。
第1位
生活リズムが崩れる。
夜、お腹が空いて泣く我が子に、ミルクをつくって飲ませる。
夜中の睡眠が細切れになり、昼間に眠くなる。
昼寝をしてしまい、夜、寝れなくなる。
このような悪循環に陥りました。
睡眠不足になると、イライラして喧嘩をしたり、体調を崩しやすくなったりします。
振り返ってみれば、私が体調を崩したのも、睡眠不足も影響していてように思います。
規則正しい生活の大切さ、有難さを感じました。
まとめ
育児休暇を取得してみて、思ったことは、大変なこともあるけれど、良かったことの価値の方が大きいということです。
自分にとっても、良かったことが大きいですし、我が子にとっても、妻にとってもそうなのではないかと思っています。
また、仕事に復帰したときにも、何か感じることがあったり、仕事に生かせることが出てきたりすると思います。
せっかく育児休暇を取得したので、残りの期間も、おもいっきり育児休暇を満喫したいと思います。