【教室】誰でも簡単♪黒板アート♪
絵を描くのが苦手な先生です。
小学校の図画工作では、C(がんばりましょう)をもらったこともあります。
そんな私ですから、黒板にイラスト付きでメッセージを書こうと思っても、なかなか上手くいきません。
しかし、以前、どこかで、「プロジェクターを使うと、簡単に黒板に絵が描ける。」ということを知り、やってみたいと思っていました。
来週の月曜日から、夏休みが明け、学校が始まります。
育児休暇明けの私は、「何か良いインパクトを与えたい。」と考え、黒板アートにチャレンジしてみました。
用意するもの
- パソコン
- プロジェクター
- いろいろな色のチョーク
- 描きたい絵のデータ
手順
①黒板に絵を写す。
描きたい絵のデータをプロジェクターを使って、黒板に映します。
①気付いたことメモ
- 大きく映した方がインパクトがある。描きやすい。
- 部屋を暗くすると、はっきり映る。
②輪郭を描く。
プロジェクターで絵を映しながら、絵の輪郭を白チョークでなぞります。
②気付いたことメモ
- 明暗がはっきりしている絵の方が、描きやすい。
- 細かいところが少ない絵の方が、描きやすい。
- 光を遮らないように、しゃがんだり横から描いたりするといい。
③色を塗る。
プロジェクターで絵を映しながら、絵の色に合わせた色のチョークで、色を塗ります。
③気付いたことメモ
- チョークにない色を表すのが難しい。(肌色を、赤+青+黄色で作ったけど、微妙。)
- 同じ色の部分でも、光の当たり具合により明暗があり、それを表現するのが難しい。(ぼかしたり、暗いところは色を塗らなかったりしてみた。)
- 輪郭を白で塗らず、始めから色チョークを使って描いた方がいい?
④メッセージを書く。
時期や伝えたいことに合わせて書きます。
簡単すぎるクイズ形式にして、子どものツッコミから会話が生まれるといいなと思って書きました。
④気付いたことメモ
- 絵を消すのは大変なので、どれくらいのメッセージ量になるのか考えてから書き始めた方がいい。
感想
思っていたよりも簡単に絵を描くことができました。
かかった時間は、絵を描くのに20分、メッセージを書くのに10分、合わせて30分程度でした。
慣れてくると、もっと早くなると思います。
また、行事のときや、節目のときには、描いてみたいなと思いました。
子どもの反応が楽しみです。